すべての山に登れ 戦闘系ワーママのWLB日記(側弯症の子と家族と仕事と私)

パワハラやマタハラなんて概念もない時代から、妊娠・出産・育児(現在進行形)を何とか乗り切って生きてきた、周回遅れのオバサン管理職。
子育てもひと段落し、ほっとしたところで判明した、子どもの病気=特発性脊柱側弯症。
病気の進行&手術&看病そして成長の記録や、「子育て」+「子どもの病気&看病」を中心に「そんな状況でまだ働くの?」という邪気のない問いにより気づかされた「WLB」という名の無間地獄まで、幅広く繰り広げられる各方面との戦いの日々を、思いつくままに書いていきます。

初めまして

初めまして。meteoです。


本来、私事を公にすることは好まない性格ですが、
この度、子どもの闘病を支えることと、「自らの職務」を全うし、同時に「我が家」を支える「母」であることを全うするために苦悩した経験を通し、それまで20年近く戦ってきた「キャリアと家庭の両立って色々簡単じゃないよね」ということも含め、改めて考え、記事にしていきたいと考えました。


ですので「側弯症の患者闘病記」的なものでここへ来られた方にはご満足いただけないかもしれません。


病気の経過や手術に至った経緯、術前術後の様子は多少詳しめに書きますが、正確な発症時期やら何歳でコブ角何度であるとかは記載しませんし、手術で入れたボルトやフック、使用した装具やビフォーアフターの画像も基本的に掲載しません。


この記事は、あくまで「特発性脊柱側弯症で手術適応となった少女と家族の「当たり前の暮らし」をいかに守るか」について日々戦っている、働く母の記録です。ご理解ください。


その代わり「当たり前の暮らし」への試みについてはしっかり記載したいと考えています。
「医療」や「学業」はアウトソーシングできても、「暮らし」は家庭が担わねばばならないものですから。


また、今回の経験を通し、改めて感じた「仕事と育児 両立の壁」「壁のぶち壊し(戦闘系)」「WLBとは」についても、並行して記事にできたらと思っています。


時間のある時にぼちぼち記載します。
よろしくお願いします。